ハラミってどこの部位？

こんにちは！

炭火焼肉　かんちゃんのブログ担当です。

 

■ ハラミはどこの部位？実は“横隔膜”の筋肉

ハラミは牛の横隔膜（おうかくまく）にある筋肉の一部です。
焼肉ではおなじみですが、実は内臓に分類される部位でホルモンの仲間。しかし見た目や食感は赤身肉に近く、ホルモンが苦手な人でも食べやすいのが特徴です。

横隔膜の中でも、特に肉厚で柔らかい部分を「ハラミ」と呼び、薄い部分は「サガリ」と呼ばれることもあります。どちらも人気の部位ですが、中でもハラミは適度な脂と旨味が詰まっているため、焼肉店でも看板メニューとして扱われています。

 

■ ハラミが人気の理由

● 柔らかくてジューシー

ハラミは横隔膜の筋肉なのでよく動く部位ですが、筋繊維が細かいため食べたときに驚くほど柔らかいのが魅力。
赤身のような食感で、噛むほどに旨味が広がります。

● ホルモンなのにクセが少ない

レバーやホルモンが苦手な方でも食べやすく、牛肉本来の香りと甘みをしっかり感じられます。「ホルモン＝癖がある」というイメージが変わる部位と言われています。

● ヘルシーで栄養も豊富

タンパク質が多く、脂もほどよいため“旨味はあるのに重たくない”のが嬉しいポイント。女性にも人気の部位です。

 

■ ハラミをもっと美味しく食べるコツ

● 火を通しすぎない

ハラミは焼きすぎると硬くなるため、表面に軽く焼き色がつく程度がベスト。レア〜ミディアムが美味しいと言われています。

● タレとの相性が抜群

旨味が強いので、濃いめのタレでも負けない力があります。
もちろん塩でさっぱり食べるのもおすすめ。

 

柔らかく、クセも少ないので、焼肉の中でも定番人気。これからハラミを食べるときは、その特徴を知ったうえで味わうと、より美味しさを感じられますよ。

当店でも美味しいハラミを食べることができます。

皆様のご来店お待ちしております。